【最低限のキャンプ道具10種類】買い揃えるための初心者用リスト作りました

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今回は、初心者向けに「最低限のキャンプ道具を一式そろえるためのリスト」を作って注意点などをみてみようと思います。
#キャンプ に行った時に必要な物を10種類に絞りました。

キャンプ道具を揃える時ですが、大まかに言えば「滞在用」と「宿泊用」に分けることが出来ると思います。

キャンプ場に滞在するために必要な物はこちら。

■その1 タープ

これからの暑くなってくる時期は必須のタープです。
暑い時期にこれがないとクラクラしてきて危ないのと、雨にも対応できて目隠しにもなるので用意する事をおすすめします。

タープって色んな種類があって選ぶのに迷うと思います。
デザインなどが好きなタープを買えばいいと思いますが、出来るだけロープを通す穴が多い方が後々アレンジもできて便利ですよ。

■その2 テーブル

テーブルに関しては、料理をするかしないかで選び方が変わってきますが、料理をしたりする人はなるべく横幅の広い物を選ぶと使いやすいと思います。

アルミの小さい物はテーブルの上で作業するには狭くてだんだん使わなくなるから注意した方がいいかもしれません。

最近のテーブルは下にネットが付いている物もたくさんあるので、そういう物を選ぶと小物を下に入れておいたりできるので便利だと思いますよ。

■その3 椅子

これも迷いますが、まずはこんな形のパチノックスで十分だと思います。
ホームセンターでよくあるタイプは安いんですが耐久性が低い上にかさばるのであまりおすすめしません。
僕は何個も壊して買うのを止めました。

■その4 シングルバーナー

キャンプ料理というと炭や薪を使った料理を連想する方も多いと思いますが、結構面倒で手間もかかります。後片付けもありますしね。
ということで、まずはガスを使った簡単な物から始めるのはいかがでしょうか?

ガスを使うシングルバーナーですが、無理して高い物を買わなくても安い物でも十分使える物だったりします。
値段と安心感から、イワタニがおすすめかもしれません。

CB缶とOD缶それぞれを使うタイプがありますが、入手しやすいCB缶をおすすめします。

■その5 ウインドスクリーン

キャンプで料理をする時には風がめちゃめちゃ邪魔になります。。
料理時間の短縮になるので、風よけのウインドスクリーンを忘れずに準備しましょう。

■その6 クッカー

調理器具ですが、フライパンなどを少しずつ買っていくとサイズが違って収納などが難しくなってきたりします。
家にある物を最初は持って行けばいいと思いますが、バラバラに買うよりもクッカーセットを先に買った方が持ち運びや収納が便利になるのでおすすめです。

キャンプが楽しくなって、野外料理に楽しみを見出せればダッチオーブンなどの他の調理器具も買えばいいんじゃないかと思います。

■その7 ライト
キャンプではランタンの灯りを連想する方が多いと思いますが、ランタンを使う場合、燃料は何なのか?ガスなのか液体燃料なのか?などで種類が分かれます。
値段も色々なので、最初は100均などのライトで十分だと思います。
僕は未だにメインのライトは100均の物を使っています。

ここまでが「滞在」に最低限必要な物で、ここからは「宿泊用」に必要な物です。

■その8 テント

テント選びですが、かなり迷う方がほとんどだと思います。
テントの中ではゴロゴロしたり寝るだけだという場合は、個人的には設営と撤収がどれだけ簡単か?が一番重要だと思っています。

そういう面では「ワンポールテント」をおすすめします。
テントの角をペグダウンしてポールを建てたら終わり。という物がほとんどなので、とにかく簡単で初めてのテントにもおすすめできます。

大きさですが、3人用以上のテントを買うと、ソロキャンプでも広々と使うことが出来ると思いますよ。
インナーテントにメッシュがあって風通しが良い物が暖かくなっても使えるのでおすすめです。

■その9 寝床
翌日のキャンプ疲れに直結する寝床。
キャンプの中でもここが実はかなり重要な部分じゃないかと思っています。
歳を重ねると寝不足って辛いんですよね…

寝床に関してはパターンが2つあります。
1つ目はエアマットなどを使って地面に直接寝るパターン。

2つ目はコットを使って地面から浮いた状態で寝るパターン。

ここに関しては人によると思うので自分に合った寝方を選ぶのがいいと思います。
コットだとインナーテントが無くても地面に直置きできたりするので便利そうだなと思って近々購入予定です。

■その10 寝袋

夜に屋外で寝るのって思っている以上に冷えます。
冬はダウンの寝袋でないと寒くて寝れませんが、それ以外の時期であれば化繊の物で十分です。
化繊の物は種類が色々ありますが、ある程度低い気温にも耐えられる表記がしてあれば問題なく使えると思います。

寝る事に関しては、キャンプの中で特に重要視した方がいいと思うので、寝床と寝袋はしっかり選びましょう。

ということでキャンプ道具一式、10品目を見ていきましたが、見繕って価格を出してみました。

テント 約14000円
寝床 コット約6000円 エアマット約3000円
寝袋 化繊約4000円 ダウン約8000円
タープ 約5000円 ポール約2000円
テーブル 約4000円
椅子 約3000円
シングルバーナー 約4000円
ウインドスクリーン 約1000円
クッカー 約4000円
ライト 約500円

合計44,500円~51,500円

今回はなるべく買い替えが少なくて済むであろう物で選んでみたので少し高めになりましたが、それぞれの単価を下げていけばもう少し安く済ませる事ができると思います。
買い替えると出費もかさむので、自分のスタイルに合った物をじっくり選びましょう!

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